モーリス・ドニの旧「Prieuré」と緑の庭園 - 臨時休業
モーリス・ドニの旧「Prieuré」と緑の庭園 - 臨時休業
2 bis, rue Maurice Denis
78100
Saint-Germain-en-Laye
01 39 07 87 87
予約する
2023年10月21日に再オープンします。
受け入れ条件と機能性を改善するため、改装工事が行われます。モーリス・ドニ美術館は、2018年7月31日より一時的に休館となります。2020年中旬に再開館予定です。
モーリス・ドニ県立美術館は、そのアーチ型天井の迷路のような通路には溢れんばかりの歴史が漂い、一歩進むごとにその姿を現す象徴派とナビ派の作品に彩を添えています。
現在、歴史的建築物に登録された荘厳な建物は、17世紀にモンテスパン婦人の要望によって建てられ、貧しい人々を受け入れる王立病院として利用されていました。1914年、モーリス・ドニが庭にアトリエを備えたこの屋敷を購入します。彼は屋敷を修復し「Prieuré」(プリウレ)と名付け、家族と共に、その障害を閉じるまでここで生活しました。
美術館としての開設が決定したのは、1976年にモーリス・ドニの家族によって寄贈されたためです。以来、19世紀から20世紀にかけて革新的な芸術運動となった象徴派とナビ派の作品の数多くの寄贈や購入により、美術館として豊かなコレクションを所蔵するに至りました。
こうして、宗教や家族、プライベートなシーン、イタリアやブルターニュの景色などを描いたモーリス・ドニの作品の横には、彼の友人であったセリュジエ、ボナール、ランソン、ヴュイヤールなどの作品が並んでいるのです。
美術館を取り囲む、丘の側面にある庭園では変化に富んだ景色と種類豊かな植物を眺める散策コースを楽しめます。美術館の周りにはまず、モーリスの親友であったアントワーヌ・ブルデルの彫刻が展示された、日陰の中庭と樹齢100年のリンデンの木とイチイの木が並ぶ長いテラスがあります。そこから、バラ園の小道と大木に囲まれた巨大な舞台へと続きます。その下には、噴水と池が設置された旧果樹園と菜園が広がっています。
調和のとれたこの庭を散策する事で、作品と画家にとって、いかに自然が大事な要素であったかを深く理解する事が出来るでしょう。
現在、庭園はプラスチックアートのアトリエや野外コンサートなどを開くための最適な環境となっています。
サン=ジェルマン=アン=レーの中心地にある、必見の美術館とコレクションです!
開館・開催日時
オールシーズン, 毎火曜日, 水曜日, 木曜日, 金曜日, 土曜日 と 日曜日.
1月1日 と 12月25日 は特別休業.
火曜日から土曜日の午前 10 時 30 分から午後 12 時 30 分(午後 12 時から退室)と午後 2 時から午後 5 時 30 分(午後 5 時から退室)。お昼休みは閉園となります。
日曜日、午前 10 時 30 分から午後 5 時 30 分まで(午後 5 時から退室)。
例外休業日:1月1日、5月1日、12月25日。
祝日を含む毎週月曜日定休。.
料金
-コレクションおよび/または一時的な展示会へのアクセス:
•定価:€6
•割引価格:€4
60歳以上、大家族、10人以上のグループ、18〜25歳、障害者
• 無料 :
18歳未満の教師、最小限の社会的利益の受益者、グループおよび障害者のためのガイド、ツアーガイド、ジャーナリスト、アクティブなCD78エージェントおよびその配偶者。
毎月第1日曜日に皆のために。
その他の割引:マリンパス、パリミュージアムパス
グループ
•ガイド付きツアー、10人の参加者から、1人あたり€8-入場料が含まれています
•10人の参加者からの無料訪問、1人あたり4ユーロ.
必見